確かな未来をその手に
こんなキミを待っています
- 今の学校が合わないと感じている
- 苦手なことが多くて困っている
- 学校のことを考えると焦ってしまう
- 将来のことを考えたくない
- なんとなく疎外感を感じている
翼学園は今の学校が合わないと感じる人のための「もう一つの学校」のようなところです。
翼学園での指導は、全て心のケアを基盤にしています。
教科学習は、毎日の通学生活に慣れて、本人の学習意欲が湧いてから始まります。
無理をして頑張り続けるのではなく、気持ちよく学べることが一番大事と考えています。
学園の規則はただ一つ。「しんどいときは休みなさい。」
勉強がわからなくなった学年にさかのぼり、一人ひとり個別指導で丁寧に学習するため、基礎学力がしっかりと身につき、自信がついて勉強が楽しくなります。学習の始まりも進み方も一人ひとり違うので、友達との競争も起きません。みんなそれぞれのペースで毎日の学習が進みます。
スポーツの日は、AM11:00に全員で学園を出発。主に市営のグランドや体育館、卓球場などで終日楽しく身体を動かします。リラックスした雰囲気で気軽にスポーツ体験を重ねることで、無理なく体力もつき、苦手だった種目も自然に仲間と一緒に楽しめるようになります。
今、集団が苦手な人も大丈夫。個々のありのままの状態から、無理のないペースで少しずつ進んでいきます。友達との活動が楽しくなると、小さな成功体験が苦しかった思い出やトラウマの克服につながります。それは学校復帰・社会復帰への自信や希望の芽生えとなります。
(SST)
学習の合間のSSTは翼学園が大切にしている心のケアの時間です。仲間と一緒にボードゲームやトランプなどを楽しみながら、コミュニケーションスキルを身につけることができます。導入コースの時、友達から受ける気遣いや優しさに触れ、翼学園を好きになってくれること間違いなし!優しさの連鎖が30年以上続いています。
学園News
翼学園の1日
スポーツ
体育館
その他の施設を利用
スポーツ
体育館
その他の施設を利用
※時間割を変更する場合があります。
カウンセリングについて
翼学園には2人の心理カウンセラーが常勤しています。
心や身体の悩みはもちろんのこと、日常のささいな迷いごとや進路の相談まで、一人ひとりの気持ちをとても大切に、悩みが解決するまで、心ゆくまで相談に乗っています。
心の専門家が、愛情をもって
気持ちに寄り添います。
翼学園の一年
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- 4月
- スポーツ
運動会準備・練習
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- 5月
- TSUBASA運動会
カラオケ
トーチ作り
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- 6月
- トーチ作り・トーチ練習
合宿
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- 7月
- トーチトワリング
キャンプ準備
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- 8月
- キャンプ準備
渓谷キャンプ
カラオケ
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- 9月
- スポーツ
社会見学旅行
卒業旅行会議
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- 10月
- 卒業旅行
スポーツ
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- 11月
- 調理実習
スポーツ
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- 12月
- クリスマスパーティー
スポーツ
大掃除
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- 1月
- 新年会
スポーツ
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- 2月
- バドミントン
カラオケ
スポーツ
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- 3月
- スポーツ
巣立ちを祝う会(卒業式)
翼スペシャルLesson
各界のスペシャリストによる専門的で高度な内容の特別授業を毎月実施しています。
翼スペシャルLessonを通して、知識を得る喜びと楽しさを満喫できます。
社会 歴史は未来へとつながる道
- 日本史紙芝居
- 世界史講座
- 日本の近代以降の6つの戦争
- 歴史上の人物を調べよう
- 現代社会
宗教からみた世界史
高等学校社会科教諭
憲法のよみ方、つかい方
弁護士(本町国際綜合法律事務所)
宗教からみた世界史
高等学校社会科教諭
憲法のよみ方、つかい方
弁護士(本町国際綜合法律事務所)
補助犬と一緒にみんなに優しい社会について考えよう
ドッグフォーライフジャパン代表
国際 世界の文化に触れる
- 楽しい英会話講座
- 英文法講座 基礎編
- 「わくわく教室〜ガボンってどんな国?〜」
- トルコ料理教室
本場のトルコ料理
イスタンブール・テラスオーナー
理科 五感で感じる自然の不思議
- 化学の実験
- 寄生虫学講座「マラリア」
- 虫の魅力
- 「ありがとう。微生物のおかげで生きています。」
ブナの森づくりプロジェクト
特定非営利活動法人由良野の森
代表理事
下水道浄化センターを通して環境問題を考えよう
芸術 答えのない世界に自分の声を聞く
- バルーンアート
- ペーパークイリング
- フラワーアレンジメント
- ボイストレーニング
- TSUBASAあったかLIVE
アート鑑賞
アトリエ・IGANDA主宰
体育 体がはずむ、心もはずむ
- 合気道
- バスケットボール
- サッカー
- 整体講座
- 楽しむヨガの世界
愛媛マンダリンパイレーツ キャッチボール交流会
選手の皆さん
バスケットボール入門
選手の皆さん
愛媛FC サッカー交流会
選手の皆さん
国語 国語力は全教科の基礎
感性のアンテナ
- 古典に親しむ
- 文学を味わう
- 絵本の朗読会
- 硬筆(美文字)
- 俳句作りと俳句アート
- わかりやすい文法入門
俳句教室
虎造節保存会創立名誉会長
滑稽俳句協会会長
俳句・川柳番組制作
美文字
翼学園教員
生活 身の回りのHow toに答える
- パソコン教室
- 救命救急講習
- 精神科医による個性の話
- 介護体験
- LGBTの話
- コミュニケーションスキル
ハッピートーク レッスン
~ポジティブコミュニケーションでドキドキをワクワクに~
ビジネスマナー講師
命とこころとからだのはなし
ピアリンクinえひめ代表
佐伯 かほり先生
助産師
先輩学講座〜翼学園の先輩の話を聞いてみよう~
元医療事務員・宅配センター勤務
翼学園卒業生
生徒・保護者の声
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一歩踏み出して翼学園に来てみて
学園生 14歳 M.Rさん来始めの頃は、高校へ行くために翼で早く勉強を進めたい、急いで翼学園を卒業しようと思っていました。
でも翼のカウンセリングを受けて、私は変わりました。それまでは家族や友達、先生にもあまり悩みを打ち明けられない性格で、辛くても1人で泣いて抱え込むばかりでした。辛い時も友達には笑顔で「大丈夫だよ」と言っていました。
翼学園で初めてカウンセリングを受ける時は、先生と2人になったら何か怒られるんだろうなとか思いましたが、先生が優しく相談に乗ってくれて本当に嬉しかったです。話してみたら悩みもちょっとずつ解決していって、自分が治すところも教えてもらって毎日が楽しくなりました。新入生が来る度に、嬉しくていっぱい話すようになりました。
今楽しい事は、翼の皆で戸外スポーツに行ったりSSTをする事です。もっと皆と仲良くなれるのが嬉しいからです。
学校に行けなくなって終わりだと思っていましたが、翼に1回でも来たら、普通の学校とは違うと分かるので、これを読んでいる人にも、一歩踏み出して翼学園に来てみてほしいです。 -
ここでなら子どものことを分かってくれると思えました
保護者 松山市内 T.Mさん息子が学校に行きたくないと訴えたのは、中学1年の冬休み明けのことでした。
当時は、学校に行かせること以外は考えられませんでした。
しかし、子どもの苦しむ姿を見ていると、行かせることは出来ない、学校以外で学べる場はないかと探し始め、たどり着いたのが「翼学園」でした。
半信半疑で受けたカウンセリングでの、先生の言葉に、他にはないものを感じ、ここでなら子どものことを分かってくれると思えました。
子どもが元気になるために欠かせないのは、保護者が参加する月一回の「つばさの会」です。まだ学園に通えなくても、家庭での子どもとの関わり方を教えてくれます。
また個人的に、何かあるとメールや電話で助言いただきました。
翼学園と出会えて、本当に良かったです。
息子は現在、高校進学への目標を持ち、元気に学園に通っています。 -
今、子どもさんの事で悩まれている親御さん、
1人で悩まないで、
翼学園に一度カウンセリングに行かれてみてください保護者 松山市内 O.Hさん我が子が学校へ行けなくなる日が来るなんて考えてもみませんでした。
翼学園にカウンセリングの電話をした事で、私の息子、家族は変われるきっかけとなりました。
翼学園では独自の五段階理論に沿い、治療が行われます。初めは治療という意味を全く理解していませんでした。
月1回の保護者会では引きこもっている息子に対する態度や言葉掛け等、先生から事細かく教わり半信半疑で実践しました。親が変わらないと子どもも変わらないと言われました。
すると昼夜逆転しゲーム三昧の息子は少しずつ変わっていきました。
学園へ通えるようになってからは日に日に明るさを取り戻していく姿に信じられない思いでした。
一人一人に寄り添い、真剣に子どもの事を考え、親でも気付けない核心部分を追求し、欠点を指摘し治療してくれます。
勉強だけではなく心のケアを十分にしてもらい、いつの間にか人間としての心を成長させてもらっていました。
他では学べないもの、他者を思いやる気持ちや何よりも自分を大切な存在だと思える人間になれた事、将来についての希望を胸を張って言葉にしている息子を見て、本当に翼学園に出会えて良かったと心から思います。
きっと親の私達よりも本人が1番その事を感じていると思います。
今、子どもさんの事で悩まれている親御さん、1人で悩まないで、翼学園に一度カウンセリングに行かれてみてください。子どもの笑顔を取り戻せる日が必ず来ます。 -
どうすれば社会で自立して生きていけるようになるのかを明確に指導してくれる、稀有な存在
保護者 A.Aさん私は、卒業生の母親です。
私の娘は、小学6年の3学期から、友達とのトラブルで小学校に行けなくなりました。その後、頑張って中学校に通い始めましたが、すぐに通えなくなりました。実は、娘は小学4年の時、急に朝起きれなくなる起立性調節障害となっていました。嫌だと泣き叫ぶ娘を無理矢理学校へ連れて行っていましたが、希先生によると、朝起きれなくなったときにはもう心身ともに壊れてしまっているので、その時無理に学校へ行かせると、ますます心身の状態が悪くなっていたようです。
私は娘に、学校へ行ってほしい、行かないといけない、と思い込んでいました。嫌がる娘をほぼ毎日車で学校に連れて行き、保健室か別室で1、2時間過ごした娘を迎えに行きました。今日も行けたね!明日も行こうね!と娘を励まし、学校へ行けるようになると謳う本を読んだりセミナーに通ったりしていました。
翼学園を経て今、娘は19歳になり、松山で一人、高校に元気に通っています。友達もでき、部活もし、毎日がとても充実しています。翼学園のおかげで、思いやりのある、素敵な子に育ちました。
学校へ行けない子ども達がどうすれば学校へ行けるようになるのか、いろいろな本、セミナー、フリースクールなどがありますが、翼学園は、どうすれば社会で自立して生きていけるようになるのかを明確に指導してくれる、稀有な存在です。
悩んでおられる方は、翼学園にお問い合わせされてみてください。
資料請求
認定NPO法人 翼学園の ニュースレターをご希望の方は、松山市男女共同参画推進センター(愛称「コムズ」)1FのまつやまNPOサポートセンター(http://www.npo.coms.or.jp/)、松山市内の公民館、図書館などでお持ち帰りいただけます。
パンフレットなど詳しい資料をご希望の方は、認定NPO法人 翼学園 事務局までお申し込み下さい。
その他ご質問・ご相談などについてはお電話にてお問い合わせ下さい。